今日6月14日は「五輪旗制定記念日」 旗も織る桐生の夏名古屋帯のご紹介。
ご紹介 2021年6月14日
Vol.1587
本日は、「今日6月14日は「五輪旗制定記念日」
旗も織る桐生の夏名古屋帯のご紹介。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」最適品を
お勧めいたします！
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日6月14日は、「五輪旗制定記念日」
1914年のこの日、5色のオリンピック
大会旗が制定された。そうです。
白地の布に青・黄・黒・緑・赤の
5色の輪をＷ字型に組み合わせたもの。
この5色は当時の世界の国旗の
基本色を取り入れたもので，1920年
のアントワープオリンピックで
初めて掲揚されました。
旗と言えば、新田義貞が生品神社
で鎌倉倒幕のため挙兵したとき
桐生で織った絹を使って幟に
したとされています。
お借りしました。
それが「中黒古旗」と呼ばれ
平成25年に復元されています。
そんな桐生は、絹織物の産地で
戦後、染色加工の事業者も増え、
総合産地となっています。
その桐生で織られて桐生で
板締め絞りを施した、
夏名古屋帯のご紹介です。
透ける地紋の白生地に綺麗な
ブルーとグリーンの配色を上手く
板締め絞りで表現しています。
当店の本麻「近江ちぢみ」と
透明の帯留を合わせてみました。
如何でしょうか？
近江ちぢみのモダンで綺麗な
グリーンと帯のグリーンが
ハーモニーとなりブルーの
柄をより引き立てています。
涼し気で爽やかなひと揃え
見る方に薫風が吹くような
印象を持ってもらえそう。
そう、夏の和装は見ている方
に涼しさをどれだけ感じて
もらうかが肝心。
このひと揃えなら間違い
ありません。
ご興味のあるお方様は、
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikosまで
お気軽にお問い合わせくださいませ。
それにしても今夏のオリ・パラ
大丈夫でしょうか？
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
