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今日から24節季は「大暑」72候は「桐始結花」で和装と桐の関係とは?

ご紹介 2021年7月22日

お借りしました。

 

 

Vol.1625

 

 

 

本日は、「今日から24節季は「大暑」

72候は「桐始結花」で

和装と桐の関係とは?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日7月22日は、今年だけの

特例で「海の日」が移動して

祝日となり、明日も「スポーツの日」

で祝日となりました。

 

 

 

 

そして今日から24節季では

「大暑」に変わり、夏の暑さが

本格的になります。また72候では、

「桐始結花」(きりはじめてはなをむすぶ)。

 

 

お借りしました。

 

 

桐の花が実を結び始めるころ。

桐は、初夏に花を咲かせ

盛夏の今頃、卵型の実を結びます。

 

 

 

古来中国では、桐は空想上の

鳥「鳳凰」の棲む木として

尊ばれました。

 

 

桐の上に棲んで竹の実を

食べると言われ、そこから

生まれたのが、吉祥模様の

「桐竹鳳凰文」。

 

 

お借りしました。

 

 

 

その故事が日本に伝わり

吉祥文様として、天皇の御衣(ぎょい)

に使われる様になったのです。

 

 

 

 

 

また、信長や秀吉などの

武将が桐を紋章として用い

今の日本政府も「五三の桐」を

紋章としています。

 

 

五三の桐

 

 

紋章に使われる桐文様は

和装でも良く使われる

模様なのです。

 

 

 

和装で使われる桐模様は

家紋などよりも少し自由で

自然な感じに描かれます。

 

 

 

 

 

葉や花に動きのある躍動感

あふれる意匠は「踊り桐」

と呼ばれます。

 

 

 

高貴ではあるけれど

どこか親しみやすく

ユーモラスな文様。

 

 

 

 

 

こうゆう柄を纏ってお茶席に

うかがえば、衣装をわきまえた

方として一目置かれる事

間違いありません。

 

 

 

 

食事会やお茶席に招かれて

何をお召しになれば良いか

分からない。

 

 

 

フォーマルなシーンに

和装でお出掛けしたいけど

どれを選べが良いか

迷ってしまう。

 

 

 

などなど、和装でお困りなら

ご相談承ります。

 

 

 

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikosまで

ご連絡お待ちしています。

 

 

 

それにしても「大暑」とは

よく言ったものです。

今朝の掃除だけで汗が

吹き出します。あつー!!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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