仲間内の食事会にわざわざ浴衣を着付けして出掛ける訳とは?
ご紹介 2021年7月31日
Vol.1634
本日は、「仲間内の食事会に
わざわざ浴衣を着付けして
出掛ける訳とは?」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、毎日ブログセミナーの
同期が4人集まっての食事会に
女性お二人が当店で浴衣を
着付けして会場に向かわれました。
そのお一人が持参の浴衣より
当店でお勧めしたお品を
大変気に入っていただき
それをお召しになられました。
仲間内の食事会にわざわざ
着付けをしてまで浴衣姿に
なられたのです。
これ、メイクと同じで勿論
ご自分が綺麗になりたい、
また魅せた。
そんな気持ちもありますが
それよりも今日、お会いする
お方に失礼にならない様に。
とか、昼間の洋服から浴衣に
わざわざ着替えて来ましたよ。
それ程、特別な気持ちで
そう、リスペクトして
臨んでいますよ。
と言う、事なのです。
自分と言うより相手を想う
気持ちがこもっています。
これが、ジャージのサンダル
では、食事会も台無しでは
無いでしょうか?
で、そんな気合の入った
出で立ちで表れた女性陣に
対して男性二人。
それがご両人とも衝撃の
ノーリアクション!
だったそうです。
そこは、それ男性陣も
「キレイ」のひと言ぐらい
発しなければ!
気が利かないのか?
余りの衝撃に言葉を
失ったのか?
ま、いずれにしても今では
普段に和装をするのは
ある意味、特別な日や事。
そんな心意気をくみ取って
ひと言、お声掛けするのも
マナーの様な気がいたします。
皆様もそんな時がもし?
ありましたら、勇気を持って
お声掛けをしてくださいませ。
その、ひと言で今日は和装にして
「良かった!」と思いますし
機会があれば、今度も!と思って
いただけます。
そうしたら、笑顔になって
皆さんが気持ちよく過ごせる
と言うものです。
スローガン
「和装の時はひと声、声掛け!」
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。