8月4日は「ゆかたの日」特別な日に着るのでなく着れば特別になる？
ブログ 2021年8月4日
Vol.1638
本日は、「8月4日は「ゆかたの日」
特別な日に着るのでなく
着れば特別になる？」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援！
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日8月4日は「ゆかたの日」
兵庫県城崎町の城崎温泉観光協会
が制定。との事。
ゆかたと言えば、花火大会に
盆踊り、などなど。
中部地方で代表的な踊りと言えば、
郡上八幡の「郡上おどり」と
越中八尾の「おわら風の盆」。
郡上八幡観光協会H.P.より
郡上おどりは、一般の方が多数
参加されて、見る踊りでなく
おどる踊りとして有名。
また、お盆あたりでは
クライマックスの「徹夜おどり」も
あり下駄の鳴らす音が踊りの
調子を高めます。
「おわら風の盆」、その唄と踊りは
叙情豊かで気品高く、哀調の中に
優雅な趣を有している様です。
昔の面影を残すまち並みに
数千のぼんぼりが立ち並び、
三味線、胡弓、太鼓の音に
合わせて哀調帯びた唄や
格調高い男女の踊りが、
坂の町を揃いの法被や浴衣姿
で流し歩き、編み笠の波が行き過ぎます。
画像共、とやま観光ナビより
そして今年は、どちらの踊りも
また、花火大会も中止が相次いでいます。
これでは、ゆかたを着る時が
ない、とお嘆きの貴女。
着る機会は、ご自分で作るのです。
そう、特別な日にゆかたを
着るのでなく、普通の日に
ゆかたを着て特別な日にするのです。
仲間内との食事会にゆかたで
参加すれば、もうそれだけで
特別な日となります。
例え、仲間市の反応が薄くても
貴女が満足すれば、それで全ては
オールOK！
また、パートナーとのお買い物に
ゆかたを着れば、それだけで日頃
では得られない非日常となります。
そんな、貴女の新しい一面
が表れて、関係性が良くなるかも？
その時には、所作も大事
大手を振って外股で歩くの
だけは、慎みましょう。
また、何もないけれどご自宅で
ひとりゆかた会で盛り上がっても
良いじゃないですか。
日が沈んだ夕暮れ時
ゆかたに身を包み、チーズに
冷えた白ワイン、なんて。
貴女が主役、そこはもう
レッドカーペットの上。
ゆかたを着るだけで、気分が
上ります。どうぞ、お召しに
なってくださいませ。
その後のお手入れは
当店にお任せあれ！
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
