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今日から「立秋」見た目が軽やかな「山ぶどう・かごバッグ」のご紹介です。

ご紹介 2021年8月7日

Vol.1641

 

 

 

本日は、「今日から「立秋」、見た目が軽やかな

「山ぶどう・かごバッグ」のご紹介です。」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日から24節季では、「立秋」で

暦の上では秋の始まり、明日から

の暑さを「残暑」と言います。

 

 

 

時候の挨拶も残暑のことばが

使われ、立秋を過ぎたら

「暑中見舞い」も「残暑見舞い」

に変わります。

 

 

 

でも、まだまだ暑い日は続き

ますので、見た目からでも

涼を感じさせるものを持ちたい。

 

 

 

夏の装いでは、軽やかな印象の

「山ぶどう」のかごバッグを

ご紹介いたします。

 

 

 

 

 

元々、山菜などを摘みに行く時

に使うかごでしたが、それをバッグ

にすればと出来た物がかごバッグです。

 

 

 

一口に山ぶどうのかごバッグと

言っても色々な種類があります。

 

 

 

定番の一番皮は、山ぶどうの

蔓の一番上にあるオニ皮(バサバサした皮)

を剥いた時に最初に出てくる皮で編むもの。

 

お借りしました。

 

素朴であたたかみある風合いが魅力

使い込むことによってツヤが増し、

あめ色に変化していきます。

 

 

 

二番皮は、一番皮をさらに削いで

山ぶどうの樹皮液に浸け磨き上げた

もの、風合いが均一で明るい色合い。

 

お借りしました。

 

 

表面が整っているので

使い始めからひっかりが

少なく、お召物を傷めません。

 

 

 

で、今回はこの二番皮を

使用した「網代編」。

 

 

 

 

内側に縛れる巾着型の布を

取り付け、ふた無ポケットと

ファスナーポケットも付けました。

 

 

 

 

 

これで格段に使い勝手が

良くなり洋装時にもお持ち

いただけます。

 

 

 

ご興味のあるお方様は

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

までお連絡お待ちしています。

 

 

まだまだ、暑い日が続きますので

皆様、ご自愛くださいませ。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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