今日9月2日は「靴の日」おしゃれは足元から、足元をよく見てみると?
ブログ 2021年9月2日
Vol.1667
本日は、「今日9月2日は「靴の日」
おしゃれは足元から
足元をよく見てみると?」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日9月2日は、「靴の日」
銀座の婦人靴専門店「ダイアナ」
が1992年に制定。
「く(9)つ(2)」の語呂合せ。との事。
「靴」、装いの中で見落とされ
がちな足元ですが、ここを
おろそかには、出来ません。
おしゃれは、足元からなんて
言葉がある様に。
私が、呉服の勉強中に教わった
事のひとつにお客様の足元、
靴を良く観察しろ、と。
靴を見ればそのお客様の
事が分る、と。
よく磨き込まれた、革靴なのか?
また、余り手入れされて
いない革靴なのか?
色、形やヒールの高さ、その靴は
装いに合っているのか?
また、サンダルやスニーカー
草履や地下足袋などなど。
地下足袋なんてと思われますが
農家の方が仕事着のまま
お買い物に来られた事もあります。
ま、それは特別な事ですが
やはり足元で色々な事が
分かるものです。
そして、一番やっかいな事は
その靴がどの位、価値が
あるのかを判断する事。
お借りしました。
50万円のシャネルスーツに
1万円そこそこの革靴では
つり合いが取れません。
靴の価値を判断するのには、
ウインドウショッピングが最適。
兎に角、数多く見る事で
目を肥やしてゆくのです。
これ、和装にも言えるのです。
私は、呉服の「ご」の字も
知らずに呉服の勉強に行きました。
最初は、お客様の方が呉服の
事をお分かりですが、1年も
すると私の方が色々、アドバイス
出来る様になりました。
これ、毎日毎日、呉服を見て
情報を頭に入れている賜物。
やはり、見て覚える事が
たくさんあります。
そして、今日は和装の
「秋本番」に向けて京都の
各問屋さんの展示会があります。
どんな、逸品があるのかを
見て、今後の商いの参考に
なればと今から出掛けます。
行ってきまーす!
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。