今日1月18日は、「振袖火事の日」和服購入時に怖さ嫌な思いをしないアドバイスとは?
ご紹介 2022年1月18日
お借りしました。
Vol.1799
本日は、「今日1月18日は、「振袖火事の日」
和服購入時に怖さ嫌な思いを
しないアドバイスとは?」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援!
貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日1月18日は、「振袖火事の日。
1657(明暦3)年のこの日、江戸城天守閣
と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人
にもおよんだ明暦の大火が起きました。
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この大火は「振袖火事」とも呼ばれ
て いて、上野の神商大増屋十右衛門の
娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓
を見初め、小姓が着ていた着物の
色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、
毎日寺小姓を想い続けました。
そして、恋の病に臥せったまま
明暦元年1月16日、16歳で亡くなって
しまったのです。
寺では法事が済むと、しきたり通り
振袖を古着屋へ売り払い、その振袖は
本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に
渡りましたが、それ以来お花は病気に なり、
明暦2年の同じ日に死亡しました。
振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の
質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに
渡りましたが、おたつも同じように
明暦3年の1月16日に亡くなってしまいました。
娘を亡くした三家は相談して、因縁の
振り袖を本妙寺で供養してもらうこと
にしましたたが、和尚が読経しながら
振袖を火の中に投げ込んだ瞬間。
突如吹いたつむじ風によって振袖
が舞い上がって本堂に飛び込み、
それが燃え広がって江戸中が
大火となってしまいました。
振袖の怨念か?おきくの執念か?
分かりませんが、和服好きが
呉服屋の販売方法で着物離れを
起こすことがあります。
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昨日の当ブログで記事にした
「囲み営業」、また「強引な押し売り」
「返事もしていないのに品物が
仕立て上って来た」などなど。
業界の闇に部分、知られざる
販売方法など、明日より数回に
渡り(飛び飛びになるかも?)
対処方法を記事にいたします。
お借りしました。
皆さんが、気持ち良くまた
喜んで和服を購買、お召しに
なれる様なアドバイス。
乞うご期待くださいませ(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。