今日3月24日は、「ホスピタリティ・デー」。では、当店のホスピタリティとは?
ブログ 2022年3月24日
Vol.1863
本日は、「今日3月24日は、「ホスピタリティ・デー」。
では、当店のホスピタリティとは?」です。
岡崎市の呉服屋、
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートする「いちこし」です。
ご訪問ありがとうございます。
昨夜は、寒くて重曹を入れた
湯豆腐に熱燗で大満足の山脇寿人です。
つくづく、日本人で良かった(笑)
さて今日3月24日は、「ホスピタリティ・デー」
日本ホスピタリティ研究会(当時)が
1994(平成6)年に制定。
数理学的に、3は新しいものを
創り出すエネルギー・創造・自己表現等を、
2は調和とバランス・思いやり・協力・
理解力・人間関係を象徴し、4は全体を
つくりあげる基礎を表わす数とされ、
3・2・4はホスピタリティに関連性の
高い要素が多く含まれていることから。と。
「ホスピタリティ」とは、
心からのおもてなし、とか
深い思いやりなどの意味で
捉えられています。
ですが、東洋大学国際観光学部
国際観光学科・准教授、徳江順一郎先生は、
単におもてなしや思いやりが
ホスピタリティと限らない。
徳江順一郎准教授、お借りしました。
お客様が、いまだに知らない
上質な提案や体験こそが
真のホスピタリティなのです、と。
例に挙げているのが、回らない
お寿司屋さんで今までに食した
事のない食材や食べ方を提供
される様なこと。
お借りしました。
つまり、プロがお客様に今まで
よりも上質なそのお客様に合う
体験を提供、又は提案する事。
.
当店で言えば、4月中旬にお孫さんの
挙式に参列するお客様に、「紋紗」
の道中着をお勧めした事でしょうか?
そのお客様も父の代からの
超お得意様、お付き合いは
40年以上となります。
ここ5~6年は、着物をお召しに
なる事もなく、和服をお求め
いただく事はありませんでした。
で、来月の挙式参列で久々の
和装でお召しになる予定の着物の
お直しの依頼があったのです。
そのお直しを納める時に「紋紗」
の道中着をお勧めしました。
ここ最近、もう4月になれば
袷の羽織る物では暑いし、見場も
悪いこと。
薄物の羽織る物が1年の内、半年は
お召いただける事、などなど。
ご説明して、お勧めすれば
やはりそこは、元々おしゃれな
お客様なので、じゃあ1枚作って
おこうかと、なりました。
これが、当店のホスピタリティ
と自負しています。
これで、挙式当日必ずご満足、
いただけると確信しています!
それにしても、もうボチボチ暖かく
なって欲しいものですね!
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。