明後日からの山形米沢市への「サクランボツアー」と言う研修旅行の行程です。
ご紹介 2022年7月10日
Vol.1967
本日は、「明後日からの山形米沢市への
「サクランボツアー」と言う
研修旅行の行程です。」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
明後日から山形県米沢市に
「サクランボツアー」と題した
研修旅行に行きます。
その行程のお知らせと米沢地方
の織物のご紹介をしますね。
まず、当店より県営名古屋空港に
9時15分発、FDA381・山形空港
行きの飛行機に乗ります。
10時20分に到着、その後上杉神社
参拝、上杉伯爵邸・上杉城址苑
見学後、昼食を摂ります。
そこから、今回のメイン目的の
上山チェリーランドでこの時期
しか採れない「幻の大将錦」の
さくらんぼ狩り。
画像は、お借りしました。
一般に有名な「佐藤錦」を超える
「幻の大将錦」は、パリッと肉厚
大玉のさくらんぼなのです。
さくらんぼ狩りを楽しんだ後は
紅花摘み体験を白鷹町で行います。
画像は、お借りしました。
この紅花摘みは、早朝か夕方
紅花のトゲが柔らかくなった
時に行われるもの。
江戸時代より続く紅花摘みは
米沢地方の貴重な外貨獲得に
貢献してきました。
画像は、お借りしました。
当時の紅花は、高価な口紅と
なり江戸や京都で非常にもて
はやされたのです。
その後、ホテルにチェックイン
夕食は、米沢牛のしゃぶしゃぶ
を堪能し、1日目が終了。
2日目は、8時50分チェックアウト
こちらも今回のメイン目的、工房見学を2軒。
野の花染工房さんH.P.より
まずは、安政5年(1858年)創業の
「野の花染工房」さんで藍・紅・紫根
茜・桜などの草木染を見学。
伝統工芸の長い歴史に現代の風
を吹き込もうと日々励んでいる
姿を真直で見せていただきます。
(株)新田H.Pより
2軒目は、(株)新田に紅花染
を見学、今でこそ新田と言えば
紅花染、紅花染と言えば新田と認識。
(株)新田H.Pより
でも、新田の紅花染の歴史は意外と
最近で昭和38年新田秀次・富子が
宿命的な紅花と出会います。
幻の花と言われる紅花に
とり憑かれ、ひたすら
納得いく色を染め続けます。
(株)新田H.Pより
次代の英行は、作品つくりに
こだわり、染・織一貫生産を
すすめ今日に至ります。
2軒の機場見学後、昼食を摂り
お土産を物色して山形空港
16時20発FDA386便で一路
名古屋空港に17時30着。
それから当店にて解散をして
1泊2日の「サクランボツアー」
と言う研修旅行を終えます。
明日は、米沢地方の織物
色々、ご紹介いたします。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。