いま、当店が日本で一番品揃えが良い「爪搔き本つづれ」展、本日より開催です。
お知らせ 2022年10月14日
Vol.2069
本日は、「いま、当店が日本で一番品揃え
が良い「爪搔き本つづれ」展、本日より開催です。」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
さぁ、いよいよ本日より
「爪掻き本つづれ」展
開催です。
昨日の準備には、京都の
問屋さん千切屋さんの係さん
にお手伝いいただき
午後4時には、終了。
「爪搔き本つづれ織り帯」を
70本ほど持参いただき、陳列
した光景は、圧巻。
これ、本当にすごいことで
と、言うのも西陣で年間100本
ほどしか生産できない帯が
当店に70本もあるのです。
最高レベルの織り技術を
駆使したものから、割と
カジュアルに締める事の
出来る帯まで。
近年、つづれ帯の人気が
高まっているのは、秋単衣
に締める事が出来るため。
春単衣は、暑くなる季節に
向かう為、早くから夏帯を
締める事が出来ます。
ですが、秋単衣は、寒くなる
季節に向かいますが、袷の
帯では、時季尚早。
塩瀬の染帯は、向きますが
染帯は基本、カジュアル系、
フォーマルや、準フォーマル
の装いには、不向きです。
そんな時、つづれ織り帯が
真向きです。それも爪掻き
つづれ帯なら文句の付けよう
がありません。
また、爪搔き本つづれ織り帯
と言えば、袋名古屋帯が相場
ですが、今回はお太鼓だけ
二重太鼓に結ぶ袋帯が登場。
つづれ帯は、良いねど一重
太鼓は、ちょっとね?と仰る
方もおられます。
お値段は、少々張りますし
3本しかありませんが、そんな
お方にピッタリな帯です。
ま、今現在日本中で一番
爪搔き本つづれ織り帯の
品揃えが良いのは、当店です。
ぜひ、ご興味にあるお方様は
ご連絡後、ご来店お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。