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今日12月3日は、「カレンダーの日」芹沢銈介卓上カレンダーの思う事。

ご紹介 2022年12月3日

Vol.2118

 

 

 

本日は、「今日12月3日は、「カレンダーの日」

芹沢銈介卓上カレンダーの思う事。です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日12月3日は、「カレンダーの日」

全国団扇扇子カレンダー協議会が

1987(昭和62)年に制定。

 

 

 

明治5年12月3日(旧暦)が太陽暦の

採用によって明治6(1873)年1月1日

となった。ようです。

 

 

 

そして、当店にもお客様に大変

ご好評を得ているカレンダーが、

先日届きました。

 

 

 

 

当店は、毎年「いせ辰」さんの

江戸千代紙をベースにし店名を

入れて印刷しています。

 

 

 

 

「いせ辰」さんは、江戸末期の1864年

に千代紙・おもちゃ絵の版元として

神田元岩井町(現岩本町)で創業し今年

で158年の老舗。

 

 

そして「江戸千代紙」とは、京都の

物と違い、男性的なはっきりとした

色使いが特徴です。

 

 

 

 

歌舞伎や江戸風俗などを題材に

して「江戸風情」を絵師、彫り師、

摺り師という三工程の職人の手を

経て一枚の千代紙が出来上がります。

 

 

そして、来年当店で使用する

卓上カレンダーは、静岡県の

芹沢銈介美術館製のもの。

 

 

 

 

 

昭和20年より38年間続けらた

型染カレンダーは、人間国宝

芹沢銈介が手漉き和紙に染めた

作品のひとつ。

 

 

 

日本古来の型染と琉球の紅型

を研究、模様を生み出し天分

と色調への優れた感覚によって

生み出される芹沢芸術。

 

 

 

2023年版は、1989年(平成元年)

の復刻版で 原本は1950 年(昭和25年)

との事。

 

 

 

そしてこちらは、その和紙カレンダー

を縮小した、印刷普及版ですが

芹沢ワールド満載で大満足。

 

 

 

これも、今年8月に銈介美術館を

訪れた賜物、やっぱり現地に出向き

本物を鑑賞する事が非常に大事ですね。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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