のんびり、ゆったり過すお正月の為の和装とは？
ご紹介 2022年12月25日
Vol.2139
本日は、「のんびり、ゆったり過す
お正月の為の和装とは？」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、今年最後の日曜日
来週には、もう来年になって
しまいますね。
そんな年末で押し迫った時に
年末年始の和装を考えたいと
思います。
ま、年末までは何かと忙しく
優雅に和装を楽しむ？なんて
考えられないかもしれません。
が、年始は少し時間的がゆっくり
出来るお方も多くおられと思います
ので、和服をお楽しみください。
と言っても、用もないのに
訪問着などのフォーマル物を
お召しになる事は、考えられないかも？
画像は、お借りしました。
でも、時間のある時にフォーマル
物をタンスから出して、装って
見る事は、着物や帯にとっても
風が通り良い事です。
勿論、家でくつろぐなら紬や
綿の着物でリラックスする事
が一般的です。
そして、長襦袢が面倒なら
タートルネックやブラウス
などをインナーにするのも
ありです。
帯は、気楽に締められる
半幅帯で良いでしょう。
画像は、お借りしました。
あっ、そう言えば母などは
そんな恰好に「上っぱり」
と呼ばれるものを羽織っていました。
この「上っぱり」は、作務衣の
上着の様な形で、袖は舟底型にし
丈はお尻の半分が隠れるほど。
画像は、お借りしました。
左右の紐で縛って、勿論便利な
ポケットも付いています。
そうそう、これを羽織ってしまえ
ば半幅帯でなくても、伊達締め
だけでも用は足ります。
要は、家でくつろいで和装を
楽しむためには、省けるものは
省いて簡単に楽しむ事がコツ。
それこそ、コタツで横になって
読書やテレビ鑑賞なんかしても
良いのでは、無いでしょうか？
そんなお正月、過ごしてみては
如何でしょう(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
