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熱田神宮「五日えびす」参拝時の奥と私の和装コーディネート、ご紹介。

ご紹介 2023年1月7日

Vol.2152

 

 

 

本日は、「熱田神宮「五日えびす」参拝時の

奥と私の和装コーディネート、ご紹介。です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日1月7日と言えば「七草粥」

を思い浮かべます。春の七種を

刻んで入れた七種粥を作って、

万病を除くおまじないとして食べる。

 

 

 

そして、お正月にご馳走を

食べ過ぎたり、お酒を飲み

過ぎた体調を「七草粥」を

摂って整えるという意味も。

 

 

 

「七種粥」は、胃腸に優しい

身体に良い影響をもたらすんですね。

 

 

 

身体に影響すると言えば、「生の漆」

が肌につくとカブレる事があり

ひどい場合は、全身に広がる事も。

 

 

 

製品になっていれば大丈夫で、

そんな「漆」を使った着物を

装った奥のコーディネートご紹介。

 

 

 

 

本漆を使用した和装を製造して

いるのは、新潟県十日町市の

創業145年の「水国織物」(株)。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

越後染印傳(えちご そめいんでん)

のブランド名できものや帯に本漆を

型染めする独自の技法を創案。

 

 

 

 

シンプルでスタイリッシュな

今までにない着こなしが楽しめ

濃い地色に白色の印伝染が主流。

 

 

 

 

そんな製品の中でも非常に

珍しい赤色の印伝で花柄を線

つないだ小紋着尺。

 

 

花柄は、目立ちませんが上品さ

と奥ゆかしさが、滲み出る柄行。

 

 

 

 

 

帯は、水引のように紐でひょうたん柄

を染めたの塩瀬名古屋帯。

 

 

房の赤色と印伝の赤色が

シンクロしてセンス良い

取り合わせ。

 

 

 

 

 

この装いで、5日に熱田神宮の

「五日えびす」に参拝しましたが

参拝中は、道中着着用でした。

 

 

 

そして、私のコーディネートは

昨日に続いて、ヒートテック

超極暖タートルネックを。

 

 

 

 

軽くて、暖かく、着心地の良い

真綿紬の風合いをより効率化して

リーズナブルにした、「はたおり娘」

ブルー地の結城紬の着物。

 

 

 

グレー地の紬の羽織で破綻

のない無難な取り合わせで

参拝時は、コート着用。

 

 

ま、こんな風に今年は和装で

神社仏閣の参拝をはしごした

お正月休みでした(笑)

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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