2月月初・問屋さんの案内状と問屋さん周りのご報告。
ブログ 2023年2月2日
Vol.2183
本日は、「2月月初・問屋さんの案内状と
問屋さん周りのご報告。」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日、京都での問屋さん周り
良い品物との出会いがあり
また、ほかの品物の手配も
お願いできて、満足な出張でした。
で、今日木曜日は、ゴミ出しの
日で、問屋さんからの案内状を
出そうと見てみると結構な数。
ファッション業界は、半年先を
見据えて仕入などをするものなの
ですが、和服も例外ではありません。
2月は、夏物をメインに展示会を
される問屋さんが多く、案内状も
それを物語っています。
今日は、その案内状のご紹介と
昨日の問屋さん周りでのもよう
をご紹介いたします。朝一は当店
のメインお取引先の「千切屋」さん。
千切屋さんは、上物を扱うメーカー
問屋さんで、自社で染め出しをしたり
作家先生に仕事を依頼をし、独自の
染織活動をされています。
今回は、夏・単衣逸品展が
メイン、個性的で素晴らしい
品物が並んでいました。
が、当店としては、ご注文の
品物を探す事を主眼において
いたので、夏物はパス。
そして、探し物が1点見つかり
大満足で、次に訪れたのが小物
を取り扱う「衿秀」さん。
こちらは、夏冬関係なくの品揃え
で、来場者も多く大人気で品薄
状態の男物「き樂っく」をゲット、
それにしても「き樂っく」は依然人気。
その後、少し帯〆を選び「衿秀」さん
を後にして「工芸こはく」さんに
向かいました。
こちらは、外会場で冬物中心、
いつもセンスの良い、都会的な
品揃えで、うっとりしため息が
出るほど。
探している、染名古屋帯の
適品が見つからず、お土産を
いただいて帰りました。
そのあとは、5社合同展示会場
に足を運び、「粟野商事」さんで
男物着物地と袴地の協賛をお願いし
「多ち花」さんで染帯を見させていただく。
なんと、ご注文の染名古屋帯に
近い雰囲気の品物を発見、しかし
まだ「多ち花」さんとは、お取引
をしていないので写真を撮らせて
いただきました。
5社合同展は、小売屋にとって
一か所に伺えば、5軒分の品物を
拝見できるので有難く。
実際、「粟野商事」さんや「帯・紫紘」
さんなどは、こちらが切っ掛けでお取引
が始まりました。
そんな、こんなで時は過ぎて
目が痛くなるほど品物を見て
帰途につく時間となったのです。
京都出張、結構
疲れるんですよ(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。