今日2月8日は、「針供養」和服のお直しの注意点とは?
ご紹介 2023年2月8日
Vol.2189
本日は、「今日2月8日は、「針供養」
和服のお直しの注意点とは?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日2月8日は、「針供養」
折れた針を豆腐やこんにゃく
に刺して供養し、裁縫の上達
を願う行事。地方によっては
12月8日に行われます。
和服と針供養は、切っても
切れない間柄、と言うのも
呉服屋は、着物地や帯地を
販売します。
ですが、これをお召しいただける
ようにするには、専門の和裁士
さんにお願いします。
稀に、お知り合いで和裁を
される方がおられて、そちらで
お仕立てされるお客様もおられます。
ですが、ほとんどのお客様は
生地をお求めいただくのと同時に
お仕立ても当店にご依頼されます。
ですので、当店としては専属、
または仕事をお願いできる
お仕立て屋さんを持っていなければ
なりません。
お陰様で、今の和裁士さんは、当店
ともう40年以上お付き合いしている
ベテランの仕立屋さんです。
ま、ベテラン故に新品のお仕立て
は勿論、お直しなども信頼して
お願いできます。
で、着物の寸法直しが、1か所だけ
身丈直しとか、裄丈直しなどだけ
ならそれを直せば良いのです。
が、寸法直しが2か所以上の場合
着物の身丈と裄丈直しなどなら
全体を解き、洗い張りをしたから
お仕立てをした方が良いのです。
2か所直す場合、どうしても
全体のバランスが崩れ、お召し
ただくのに、着難くなる場合が多く。
それならば、少しお値段が
掛かってしまいますが、
解いて、いちからお仕立て
した方が着姿も違います。
そんな、ご相談も承ります。
まずは、電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
までご連絡、お待ちしています。
ベテラン和裁士さんなので
喪服は、もう縫えません。
黒地に黒糸は、見えないそうです😢
あと何年、頑張ってくれるか?
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。