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「染の一富司」展で一目惚れされた着尺とは?

ご紹介 2023年3月23日

Vol.2232

 

 

 

本日は、「「染の一富司」展で一目惚れ

された着尺とは?」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

「染の一富司」展、本日最終日

は、午後5時までの開催ですので

ご興味のあるお方様は、ぜひ

ご来店くださいませ。

 

 

 

昨日のお客様は、当店とは

もう30年以上のお付き合い

いただいています。

 

 

 

一昨年、お母様がお亡くなりに

なり意気消沈、増してコロナ禍で

お茶会もイベント毎も全て中止。

 

 

 

和装を楽しむ気持ちも機会も

無くなっておられた様でした。

 

 

 

が、ここに来て少しづつでは

ありますが、今の様式に合わせた

お茶会なども復活。

 

 

 

お気持ちも立ち直られた

ようで久々のご来店でした。

 

 

 

で、仰ったのは、コロナ禍で

体型が激変し手持ちの洋服が

合わなくなった、と。

 

 

 

私たちからしたら、そんな事

は無いようにお見受けしますが

中身が大変な事になっているそう。

 

 

 

そして、お気づきになられた

のは、今まで長年誂えて来た

着物を装えば、良い事を。

 

 

 

そう、着物は、体形が変わって

も着方でお召いただけます。

 

 

 

でも、茶道や香道でお召しに

なる着物は、一つ紋付色無地

着物や訪問着ばかり。

 

 

 

普段にお召しになれる着物は

限られているし、毎回同じ着物

を装うのは、嫌だとの事。

 

 

 

 

そして、今展で目に留まった

着尺がこちらの「ザクロ」柄。

 

 

 

流石に長年、ご自分の和服を

誂えておられますし、和装の

場にも豊富にお出掛けされています。

 

 

 

 

 

それだけに相当、目が肥えて

おられ、ご覧になった瞬間

顔に合わせてみたい、と。

 

 

 

こちらは、型染ですが、その

型紙は昭和後期の物で、素晴らしい

出来栄えです。

 

 

 

 

また、色出しから染色する

職人も超一流の仕事で、今後

同じものが出来るのか、どうか

分からない程の着尺。

 

 

 

 

帯次第でちょっとした付下げ

よりもフォーマル感が出ます

のでパーティなどにもお召し

いただけます。

 

 

勿論、名古屋帯でお芝居鑑賞や

観光などのカジュアルな場面

にも大丈夫。

 

 

 

そんな品物を創っている

「染の一富司」さんの展示会は

今日、午後5時までです。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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