和服のあらゆるご相談に必ず最適なアドバイスをご提供いたします。
きもの110番 2023年7月11日
Vol.2341
本日は、『和服のあらゆるご相談に
必ず最適なアドバイスをご提供いたします。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今朝の電話は、先日付下げや
長襦袢を洗い張りの後、仕立て
替えを依頼してくれた実姉よりでした。
内容は、37~8年前に姉用に
仕立てた付下げを、姪が着用
出来る様にする事です。
が、姪の寸法は、20年ほど前
の若い時のもので、近頃は少し
肉が付いているとの事。
ま、着物は基本的に直線裁ちで
直線縫いで、身体の凹凸はあまり
考慮してお仕立てをしません。
着用も言わば、布を巻き付けて
帯でそれを留める、極めて
シンプルな着方です。
ですので、父が若い時などは
新規のお客様でも採寸など
した事がなかったほど。
今では、そんな訳にはいきません
が、多少の体重の増減などは
着方を変えることでお召しに
なれてしまいます。
でも、やはりご自分の身体の
寸法に合った着物の方が
お召しになり易い事は確か。
ま、まだ洗い張りをしている
段階ですから、寸法を修正
する事は、出来ました。
また、譲られた着物のサイズが
ご自分に合っていない場合
洗い張りをしなくても寸法を
変えることは出来ます。
身丈を伸ばすとか、裄丈を
変えたい、身巾を直したい
など、お気軽にご相談、承ります。
この時、2か所以上の寸法直し
をご希望の場合は、洗い張りを
お勧めしています。
と言うのも、裄丈と袖丈を変える
のは、出来ますが、身丈と着巾や
裄丈と身丈などでは、着物全体の
バランスが崩れ着難くなります。
そんな時は、洗い張りをして
お仕立て替えをすれば、貴女の
ジャストサイズになります。
新品同様の着物に気持ち良く
袖を通していただけます(笑)
この様に寸法のご相談のほか
和服に関するあらゆるご相談
に必ず最適なアドバイスを
ご提供いたします。
まずは、電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
までご連絡、お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。