梅雨明け後の盛夏にゆかたの透け透け問題の対策法とは?
ご紹介 2023年7月21日
画像は、お借りしました。
Vol.2351
本日は、『梅雨明け後の盛夏にゆかた
の透け透け問題の対策法とは?』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
東海地方では、去年より1日遅れ
の昨日、梅雨開けしたとみられる
と気象庁が発表しました。
梅雨が明けたら盛夏の到来、
今までよりも高温の日が続く
のでしょうか?
また、愛知県では、公立の小・
中学校が昨日1学期の終業式を
行い、夏休みに突入。
いよいよ、本格的な夏の到来を
迎えました。夏と言えば、夏祭り
に花火大会と相場が決まっています。
最近では、夏祭りや花火大会に
ゆかたをお召しになる家族や
カップルを多く見かけます。
1年に1度か数度しかお召しに
ならない「ゆかた」なので
左前だったり着崩れしたり
なんて事もあります。
また、白地や淡い色のゆかたは
下着のラインや下着そのものが
透けやすいので、要注意!
お単衣や夏の着物も同じですが
和服は、前は身頃を合わせて
布が二重となります。
前から見ただけだと透けて
いなくても後ろ身は、布1枚
だけなので気を付けてください。
増して、お尻で布が張っている
のでラインばかりでなく下着の
柄までクッキリなんてならない様に。
透け透け対策としては、居敷当
を付ける事も出来ますが、ゆかた
に居敷当は、ちょっとやり過ぎかも?
画像は、お借りしました。
なので、ここはゆかた用スリップ
又は、ペチコートかステテコを
履くのも一考です。
画像は、お借りしました。
ユニクロのエアリズムの無地
リラコでも良いでしょう。
画像は、お借りしました。
また、ライン対策は、Tバックの
下着を付けるのも良いでしょうが
履き心地に個人差がある様です。
究極は、何も付けずに(ノーパン)
ですが、こちらも個人差と勇気が
試される選択となります(笑)
ま、この様な幾つもある対策
の中でご自分に合ったものを
取り入れて夏のゆかたライフ
をお楽しみくださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。