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今日10月1日は、「日本茶の日」茶道を始められる時の和服のご紹介。

ご紹介 2023年10月1日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.2422

 

 

本日は、今日10月1日は、「日本茶の日」

茶道を始められる時の和服のご紹介。です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

今日から10月に入り、今年も

残すところ3か月となりました。

 

そして今日10月1日は、「日本茶の日」

伊藤園が制定。天正15(1587)年のこの日、

豊臣秀吉が北野大茶会を開催した、との事。

 

 

 

 

 

織田信長によって茶道が、隆盛を

迎え武士の儀礼と認知され、また

政治利用されてゆきます。

 

 

 

 

 

信長亡き後、秀吉も茶道を

重んじ千利休を茶頭に招き

黄金の茶室を作らせ、権力を

誇示しました。

 

 

 

 

その後、徳川時代になると

茶道の政治性は、希薄となり

天下人の茶の湯の時代は、終焉。

 

 

 

それからは、花嫁修業のひとつに

なったり、趣味で始められる

ようになりました。

 

 

 

茶道で欠かせないものが、和服

ですが、時代によって変化も

してきました。

 

 

 

30~40年前の茶道界は、利休の

「わび・さび」を継承し、和装

も控えめな色柄を選ばれました。

 

 

 

それから20年ほど経つと、世の中が

派手になるのに連れて茶道界でも

華やかな色柄が好まれる様になりました。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

茶道を始められる時、最初に

作る着物は、無地に一つ紋を

入れたものをお勧めします。

 

 

その無地の着物でも、生地や

色で随分、印象が異なります。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

綸子は、経糸・緯糸とも撚りを

かけない糸で織り、地紋が浮き

出て光沢があり滑らかで柔らかい生地。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

縮緬は、経糸は撚りをかけず

緯糸に強い右撚りと左撚りの糸を

交互に織り、精錬後撚りが戻る

ので凹凸が出来る肉厚の生地。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

梨地は、経糸、緯糸の浮かせる

長さ、浮かせる箇所を不規則に

織ることで、細かいしぼを生じ

させた光沢のない生地。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

また、ご紋も染抜きや刺繍

日向紋や中陰、蔭と種類が

ありますので、その都度

ご相談、承ります。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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