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今月、当店で催す「雅染匠」展に「結城紬のショール2023」も出品いたします。

お知らせ 2023年10月11日

Vol.2433

 

 

本日は、『今月、当店で催す「雅染匠」展に

「結城紬のショール2023」も出品いたします。』です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日の当ブログで、奥順さん

の新発表の品物「結城紬の

ショール2023」を今月行う

当店の展示会でお披露目する

と書きました。

 

 

 

 

ですので、今日は、その展示会

の内容を記事といたします。

 

 

 

「兎に角、素晴らしい職人さんの

きもの創り!」を副題にし「雅染匠」

(みやびせんしょう)展を催します。

 

 

 

雅染匠さんは、「型染め」を

中心にあらゆる染物を手掛けて

おられる会社さん。

 

 

 

持っておられる型紙は、数千型

と言われていて、重い柄になると

一柄で50枚ほどになると。

 

 

 

ですので、その型紙に数量は

天文学的で、保管にも気を

使います。

 

 

 

型紙は、和紙に柿渋を塗り

縦と横の繊維を3~4枚交互に

重ね強度を増し、再度柿渋を

塗り乾燥させます。

 

 

 

その型紙を下絵の沿って柄を

彫刻刀で切って行きますが、

ひと柄に1枚の型紙が必要です。

 

 

 

ですので、重い柄になると

型紙が増えてゆきますし

染めの職人も大変な作業と

なります。

 

 

 

また、江戸小紋の様に一色で

出来上がるものなら、染め方も

一定に染める事となります。

 

 

 

 

が、雅染匠の職人さんは、型染め

にもぼかしを入れたりするので

職人さんの感性が、品物に表れます。

 

 

 

 

そして、型染め後に手染で

遠山ぼかしを入れたり、ポイント

の部分に手刺繍を施したり。

 

 

 

 

一概に型染めと言っても、その

行程は、千差万別良い品物を

創るのに妥協は、されません。

 

 

 

そんな「雅染匠」展は、10月

19日(木)午後2時より22日

(日)午後5時まで開催します。

 

 

 

 

で、その時に昨日ご紹介した

奥順さんの新製品、結城紬

真綿まとうショール 多色

と無地も同時発表いたします。

 

 

 

ぜひ、お出掛けいただき

ご批評、よろしくお願い

いたします。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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