呉服のいちこしは、昨日で「雅染匠」展も無事に終わり明日より通常営業いたします。
ブログ 2023年10月23日
Vol.2445
本日は、『呉服のいちこしは、昨日で「雅染匠」展も
無事に終わり明日より通常営業いたします。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日まで当店で催していた
「雅染匠」展も無事に終わる
事が出来ました。
「雅染匠」さんは、色々な染色
技術をお持ちで、板場友禅やロウ
ケツ染、枠場ぼかしに手描き友禅。
その中でも特に板場友禅が得意
で、重い柄になると型染め小紋
着尺で100万円を超える品物もあります。
当店としては、その様な品物を
今まで取り扱いしていなかった
ので、勝手が分かりませんでした。
が、品物を見ていくうちに
手描き友禅とは、違う魅力を
発見する事が出来ました。
ま、勝手が違う事で、お客様に
板場友禅の魅力を中々、上手く
お伝えする事も出来ず申し訳
ありません。
また、ご来店いただいたお客様
お買上いただいたお客様には
誠にありがとうございました。
お仕立てが出来上がるまで、今
しばらくお待ちくださいませ。
期間中の奥のコーディネートを
ご紹介いたします。
蛍庵さんの織名古屋帯を
合わせてみました。
多色使いの帯が映えて、ちょっと
したフォーマルなお場所への
お出掛けにも出来そうです。
こちらは、無病息災を願って
六つの瓢箪を塩瀬に染めた
名古屋帯です。
お友達とのショッピングや
食事会、観劇など色々な
お場所にお出掛けできます。
そして、展示会が終われば
展示会用の設営から元の
店用に設えを戻します。
4~50歳台の時は、奥と二人だけ
でもさっさと済ます事が出来ました
が、今ではそうもいきません。
ゆっくり、時間は掛かりますが
ケガなどをしない様に休み、休み
作業を進めます。
そして、明日からは通常営業
させていただきますので、
ご用のお方様は、ご来店
お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。