今日10月27日は、「テディベアズ・デー」大人の着物から「七五三」用の子供着物にお仕立替えが出来ます。
お仕立て 2023年10月27日
Vol.2449
本日は、『今日10月27日は、「テディベアズ・デー」
大人の着物から「七五三」用の子供着物に
お仕立替えが出来ます。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日10月27日は、「テディベアズ・デー」
テディベアの名前の由来となったアメリカ
26代大統領セオドア・ルーズベルトの誕生日。
イギリスのテディベアコレクター
の間で始められ、世界中で「心の
支えを必要とする人たちにテディベア
を贈る運動」が行われている、そうです。
テディベアといえば、色々な
種類があり、また大きさも
千差万別ですね。
来月、呉服業界で大きなイベント事は
何と言っても「七五三」です。
3歳の男女児は、初着を腰揚げ
肩揚げをして、三尺帯と被布を
お召しになれば出来上がり。
5歳の男児は、羽織袴を新調しなく
ては、なりませんが、凛々しい
姿となります。
7歳の女児も着物と付け帯
はこせこセットを新調せねば
なりません。
が、お母様やお祖母様の派手に
なった着物を7歳の子供用に
仕立替え出来ないものでしょうか？
基本的には、大きい着物を
小さくするので寸法的には
出来るのです。
しかし、柄の出方に注意して
お仕立てをしなければなりません。
訪問着やお振袖に関しては
柄が裾の方にありますので
その柄を活かさなければなりません。
そこで、無地の見頃中心部分を
カットして打ち上げで繋ぎます。
身丈が、短くても柄が身頃に
良く出る様にする事で見映え
が、良くなります。
お子さん用の着物は、袖丈が
1尺8寸とか2尺とか長くなります。
一般的な大人用の1尺3寸とか
ですと縫い込みをいっぱいに
しますが、それでも通常より
短くなります。
振袖からの場合は、柄によって
袖底をそのまま切るか、袖を回
して良い柄を出すかは、着物に
よって変わってきます。
小紋柄からのお仕立替えなら
柄の出方をそれ程、気にする
ことは、ないでしょう。
いずれにしても、お仕立替え
は可能ですので、お気軽に
ご相談、承ります。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。
