きものを保管する時の注意は? | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

きものを保管する時の注意は?

きもの110番 2018年3月24日

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、

人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。

本日は、きものを保管する時の注意は?です。

 

乾燥する冬場にタンスを開けたり、引き出しを出して虫干しを。

長期の収納の前は、必ず汚れを落として下さい。

特に汗は、後で変色してシミになったり、生地を傷める原因にもなります。

 

また、きれいに畳んで仕舞わないとシワの原因にもなります。

防虫剤は、一つの引き出しに1つで良いですが、乾燥剤は入れ過ぎるくらいでも

かまいません。

 

たとう紙が古くなると湿気やカビの原因にもなりますので、数年毎に交換する事を

お勧めします。

 

虫干しは、12月から2月の晴天が続いて乾燥した日の午前中が良いと思います。

昔の様に1枚1枚たとう紙から出さなくても、タンスの扉や引き出しを開けておくだけでも

大丈夫です。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.