今日3月15日から72候では「菜虫化蝶」昨日は、京都出張で寛次郎記念館・訪問しました。
ブログ 2024年3月15日
画像は、お借りしました。
Vol.2587
本日は、『今日3月15日から72候では「菜虫化蝶」
昨日は、京都出張で寛次郎記念館・訪問しました。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
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今日3月15日より24節季「啓蟄」
の末候、72候では「菜虫化蝶」
(なむしちょうとなる)。
画像は、お借りしました。
厳しい冬を越したモンシロチョウ
などのさなぎが羽化し美しい蝶へ
と生まれ変わる時季、と。
モンシロチョウと聞けば、暖かな
春にヒラヒラ花々を優雅の飛ぶ
光景を思いうかべます。
そして最近は、本当に暖かくなり
当地の今日の最高気温は、18度
明日などは、21度予報が出ています。
暖かくなれば、活動しやすく
なり昨日、色々な用事が重なり
急遽、京都出張となりました。
早目に出発して、午前中で全て
の仕事を済ませ、午後からは、もう
ひとつの目的である「河井寛次郎館」を訪問。
日差しが、強く西日が眩しい
ほどで、館前での記念写真は
目が閉じ気味で映っています(笑)
まず、受付で入館料を支払い靴を
脱いで入って行くと寛次郎館の
象徴みたいな「囲炉裏」が目の前に。
先月伺った、豊田市民芸館での
「河井寛次郎展」での映像に感動
に増して、実物は迫力満点。
独特の造形で腰かけるお客様と
座りもてなす側が同目線を実現
する様になっています。
また、作品の展示を見ながら
庭を横切り奥に進めば、仕事場の
奥に「登り窯」が、出現。
記念館のある東山区五条坂は、
今でこそ住宅街ですが、寛次郎
が居を構えた昭和12年頃は、幾つ
もの共同登り窯が存在して様です。
寛次郎は、主に2番目の窯を使用
していた様で、そこには「K、カワイ」
と書かれた板もありました。
そこから、母屋に戻り2階に上が
れば不思議な空間が、広がります。
画像は、お借りしました。
吹き抜けから眺めれば、宙に浮いた
2階間が拡がる様に見えるのです。
ん~、これも現場で体験しなければ
分からない感覚、そんな素晴らしい
体験をして、記念館を後にしました。
急遽でしたが、充実の京都出張と
なりました(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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