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5月のカジュアル「お単衣」に米沢織の袋名古屋帯のご紹介です。

ご紹介 2024年5月2日

Vol.2635

 

 

本日は、『5月のカジュアル「お単衣」に

米沢織の袋名古屋帯のご紹介ですです。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

5月の「お単衣」の着物に合す

帯は、中旬過ぎて暑い日なら

夏帯で良いでしょう。

 

 

 

それまでは、透けない生地

で縮緬などのシボのない、

塩瀬生地をお勧めします。

 

 

 

また、いわゆる八寸帯の袋

名古屋帯でもザックリとした

風合いのものよりツルリとした

ものを選ぶと良いです。

 

 

 

で、今日は、そんな袋名古屋帯

で、お単衣に締めることの出来る

帯をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

山形県米沢市で創業から100年

以上の近賢織物さん、通称宝来屋

(ほうらいや)さんの袋名古屋帯。

 

 

 

米沢の織物は、かの上杉鷹山公が

藩財政を立て直すために興した

ので、地場織物の特徴がありません。

 

 

 

奄美なら「本場大島紬」結城市

なら「本場結城紬」など紬には

地場の特色が、あります。

 

 

 

が、米沢は、それぞれの地方

から学び研究した事で、多様な

織物を製造する事が出来ました。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

勿論、地場の特色ある織物と

して「紅花染」の織物もあります

が、それは、ここ50年位の歴史。

 

 

 

 

そんな米沢織の袋名古屋帯は

ザックリとせず、カジュアル

「お単衣」にも締めていただけます。

 

 

青味がかったグリン色、濃淡2色

を幅を変えて市松模様を六通に

織り上げた帯。

 

 

 

帯結びで「左手」なら腹も

市松模様に「右手」なら

縞模様となります。

 

 

 

また、お仕立ての仕方で「たれ」

の出し方が、変わりますので

気をつけなければ、なりません。

 

 

 

 

 

この帯には、縞文様の紬を合わせ

てみました。スッキリとした印象

は、関東風かも?(笑)

 

 

ご興味あるお方様は、

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メールkimono@ichikoshi.com

ラインID  @sgx0347xまで

ご連絡くださいませ。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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