今日5月26日より「紅花栄」三本絽・型染め絽小紋着尺のご紹介です。
ご紹介 2024年5月26日
Vol.2659
本日は、『今日5月26日より「紅花栄」
三本絽・型染め絽小紋着尺のご紹介です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日5月26日より24節季「小満」
の次候、72候委では「紅花栄」
(べにばなさかう)紅花が、
盛んに咲き始める時季、と。
紅花と言えば、「紅花染め」を連想、
山形県米沢市では、組合をあげて
紅花を育て、紅餅を作り配給しています。
そこから生まれる、「紅花紬」は
真綿を染色し糸を引き、織り上げる
ので、糸に空気が含み暖かさを感じます。
透ける夏物とは、無縁な「紅花紬」
は、おいておき「夏物」と言えば
「絽」と言うのが相場です。
その「絽」の生地も「平絽」と
呼ばれる、撚糸をしない平糸を
使用した織物で手触りが、柔らかい。
羽二重に似た優雅な光沢を宿す
為に色の発光が、とても良く、
染める夏物と言えば「平絽」を
使用することが、多い白生地です。
その「平絽」にも「三本絽」と
「五本絽」があり、「三本絽」
は横糸を三回通してから「絽目」
を作る織り方。
対して「五本絽」は、五回橫糸
を通してから絽目を作るので、
透け感が、少なくなります。
こちらの型染絽小紋着尺は、
「三本絽」の白生地に葉っぱ
柄を染めているカジュアルなもの。
型染めもそれ程、重いものでは
ないので、気兼ねなく普段着感覚。
茶道のお稽古や仲間内での
食事会など、気軽にお召し
いただける着物になります。
この着物に名古屋帯で軽やかで
涼し気な和装をすれば、ご自身も
周りのお方も爽やかな気持ちに。
そんな、三本絽・型染め絽小紋
着尺にご興味のあるお方様は
ご連絡、お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。