シトシト・ジメジメ、和服の最大の敵、湿気に最適な「漢方敷」のご紹介。
ご紹介 2024年5月28日
Vol.2661
本日は、『シトシト・ジメジメ、和服の
最大の敵、湿気に最適な「漢方敷」のご紹介。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今朝から雨が降り続き、午後
からは、「線状降水帯」で
激しい降雨が予報されています。
昨日からの「シトシト・ジメジメ」
で室内の椅子の動きが、湿気により
悪くなっています。
室内に湿気を感じると言う
事は、タンスの中も湿気が
浸透している可能性、あり。
タンスに収納されている「和装」
も湿気にさらされているのでは
ないでしょうか？
和装、特にする組素材のもの
は、虫に喰われるよりも湿気
を一番、嫌います。
基本的にシルク素材は、虫に
喰われませんが、そこにシミ
（ジュースなどの飲み物）が
付いているとそこを喰います。
私もお気に入りの夏塩沢の
着物、右胸を5~6ミリほど
虫に喰われた事が、あります。
そこで急いで「かけつぎ屋」
さんに持ち込んで、お直しを
お願いしたところ、修復不可と。
虫食いの場所が、胸でした
ので、仕立て替えも出来ず
泣く泣く処分しました。
たった、5~6ミリの虫食いで
お気に入りを処分しなくては
ならない事が、非常にショック。
それが、20歳代でそれから
40年、夏塩沢のお気に入り
を見つける事は、出来ません。
ですので、もう「袷」の和服は
お手入れに出される事をお勧め
いたします。
で、秋の和装を本格的にお召し
になる頃までは、収納と除湿に
気を配ってきださいませ。
収納は、桐のタンスが最適です
が、普通のものでも大丈夫、
そんな時は、除湿剤を多めに入れます。
画像は、「和玄」さんH.P.より
当店が、お勧めする除湿剤は、
和玄さんの「漢方敷」、医療品
開発から生まれた特殊和紙です。
「漢方敷」は、高い消臭効果
強い抗菌作用、吸放湿・防カビ
効果が、期待できます。
また、1年に1度ほど天日に
干せば、繰り返し使用でき
経済的でもあります。
そんな「漢方敷」にご興味
あるお方様は、ご連絡お待ち
しております。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。
