暑い夏「雪花絞りゆかた」のご紹介です。
ご紹介 2024年7月9日
Vol.2701
本日は、『暑い夏「雪花絞りゆかた」のご紹介です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日も8時前には、30度を超える
気温となり、昨日よりの湿気を
感じ、ジメジメ・ムシムシ。
そして、ここ十数年で大変な脚光を
浴びている雪花絞り(せっかしぼり)
のゆかたのご紹介です。
雪花絞りは、染め上がると雪の
結晶のような紋様が浮かび上がる
ことからその名がつきました。
この品物は、太い糸を格子に
織り込んで凹凸を出している
綿紅梅生地を使用。
13メートルの白生地を4っか6っの
蛇腹に折りますがやり直しが効かず
慣れた手先で慎重に折って行きます。
これを失敗すると染めた際の
雪花柄が大きく歪んでキレイな
雪華が開きません。
折り込んだ三角形の染める箇所
(頂点・底辺)や染色の深さ、
時間によって唯一無二の雪花
模様となります。
白地に紺色とブルーの二色で、
三種類の雪華を表しています。
当店の雪花絞りゆかたは、地元の
有松で製作された物で経済産業大臣
指定「伝統的工芸品」を受けた品物です。
同じ雪花絞りでも京都で製作
されたものは、価格が2∼3倍
となり、当店のものはリーズナブル。
そんな、雪華絞りゆかたにご興味
のあるお方様は、ご連絡お願いいたします。
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
ラインID @sgx0347x
までお待ちしています。
そしての明日の当ブログでは
今日ご紹介に雪花絞りのゆかた
の帯合わせはを記事といたします。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。