酷暑に最適な正藍染「絹紅梅」着尺のご紹介です。
ご紹介 2024年7月28日
Vol.2720
本日は、『酷暑に最適な正藍染「絹紅梅」
着尺のご紹介です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今朝も早くから気温が、上り
6時台に30度を越え、その約
30分後に31度、そのまた15分
後に32度まで上昇しました。
この調子で最高気温は、38度まで
上がる予報となっています。
そんな、酷暑時に和装でお勧め
は、お召しになって涼しさを
感じる絹紅梅生地の正藍染め着尺。
紅梅とは、生地に太い綿糸を
格子状に織り込んで、凹凸を
付けるもの。
生地表面に凹凸が、出来るので
肌に張り付かず、空気が通り
涼しくお召いただけます。
その生地自体を綿ではなく絹
で織るため、余計に涼しさを
感じる事が、出来るのです。
そんな酷暑に最適な「絹紅梅」
は、極上に軽いので”天女の羽衣”
とも呼ばれます。
そんな「絹紅梅」生地に正藍で
染めをした夏着尺は、ゆかた生地
のお姉さん的存在。
小唄、端唄、長唄など邦楽の
お師匠さんたちが、お稽古なら
半巾帯を締めて。
また、お出掛けなら紗献上帯や
夏の染め名古屋帯などを締めれば
結構なお場所まで着用出来ます。
そして料理屋の女将さん達なら
お客様に失礼がなく、それでいて
着易いので重宝する1着となります。
正藍で小花が、流水のように
染めている様子も清涼感が
ある柄行。
帯次第で、お召いただける
年幅も広く、ゆかた替わり
から夏着物としてもお召し
いただけます。
この酷暑にお誂え如何でしょうか?
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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最善のお応えをいたします。