真夏日や猛暑日の和装を快適に過ごせる襦袢地、色々ご紹介。
ご紹介 2024年8月10日
Vol.2733
本日は、『真夏日や猛暑日の和装を
快適に過ごせる襦袢地、色々ご紹介。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
宮崎県や鹿児島県で被災された
皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一昨日と昨日は、衿秀さんや浅見
さんのオリジナル、夏長襦袢を
ご紹介いたしました。
今日は、一般的に入手が容易で
以前より販売されていた、夏の
襦袢地のご紹介です。
最初は、廣田紬さんのアイスコットン
襦袢地ですが、アイスコットン自体は
スイス、スポエリー社の特殊紡績技術
により生み出された糸。
100%天然素材の接触冷感素材で
製品を製造している所は、多く
ありますが襦袢地は、廣田紬さんのみ。
経糸は綿麻混紡糸(70%/30%)
緯糸にアイスコットン100%の糸
を使用することで、接触冷感の効果
が最大限に発揮されます。
次は、古くから夏の襦袢地
としてお馴染みの本麻100%
のもの。
今日ご紹介するのは、先染め
でベージュの色が付いている
志賀麻100%、平織の襦袢地です。
色は、付いていますが、薄色
なので喪服以外ならどんな
着物にもお召いただけます。
最後は、麻35%と東レのテトロン
が、65%の混紡で紋紗織となって
いるもの。
シワになりにくく、爽やかな
感触で、すばらしい吸水性と
放熱効果が、期待できます。
今日、ご紹介した襦袢地全て
ご自宅でお洗濯が出来ますので
経済的で衛生的。
そして、半衿を替えれば
4月や5月、10月の袷の着物
にも合わせていただけます。
3日間に渡り、夏用長襦袢地を
ご紹介いたしました後は、お好み
で選べば良いでしょう(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。