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来月当店で開催する「染織作家・大村幸太郎」展で奥が着用する着物の八掛が、決まりました。

ブログ 2024年9月22日

Vol.2776

 

 

本日は、『来月当店で開催する「染織作家・大村幸太郎」展

で奥が着用する着物の八掛が、決まりました。です。

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日の能登地方に線状降水帯が

直撃し16の河川が氾濫、仮設

住宅も浸水したようです。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

1月の地震からまたも浸水被害に

合われた方たちには、衷心より

お見舞い申し上げます。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そして、今日9月22日より24節気では

「秋分」72候では、「雷乃収声」

(かみなりすなわちこえをおさむ)

雷が鳴り響かなくなる時季、と。

 

 

 

また、お彼岸の中日で、昔から

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる

ようにこの時期より暑さも和らいできます。

 

 

 

そんな日に来月、当店で開催する

「染織作家・大村幸太郎」展

奥が着用する先生制作の着尺が着きました。

 

 

 

大村先生は、昨年20数年かけて

日本工芸展に4回入選・入賞を

果たし晴れて正会員になられました。

 

 

 

作品の方向性も決まり今、最も

気鋭の染織作家のひとりです。

 

 

 

先生が、ロウケツ染だけで

着尺を製作されたものを奥に

勧めていただき着用する事に。

 

 

 

 

 

それが、こちらで初めに生地

全体のロウをまき、染める事を

4回繰り返して製作されています。

 

 

 

 

 

そして、お仕立で白場出し方に

よって印象が、凄く変わるので

お好みで変える事が出来ます。

 

 

また、4回地染をしている

ので、八掛を合わせる事が

非常に難しくなります。

 

 

4色が、交じり合って地色と

なっているので、1色染めの

八掛では、合わせづらいのです。

 

 

 

でも、そこは当店もこの道46年

のプロですから、色々な会社の

八掛見本帳で最適なものを選びました。

 

 

 

 

 

選んだ八掛が、こちらで入荷

すれば、お仕立てに回せます。

 

 

 

これで、奥の着物の件は落着

後は、お客様にご来店いただいて

お求めいただけるよう誠心誠意

勧誘してゆきます。

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

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なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

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