季節外れの暑い日の和装を快適に過ごすアイデアご紹介です。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

季節外れの暑い日の和装を快適に過ごすアイデアご紹介です。

ご紹介 2024年10月23日

Vol.2807

 

 

本日は、『季節外れの暑い日の和装を

快適に過ごすアイデアご紹介です。』です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日10月23日より24節気では、

「霜降」(そうこう)72候では

「霜始降」(しもはじめてふる)

霜が降り始める時季、と。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

「霜降」は、秋が一段と深まり

冬に向けて気温が、グッと下る

10月下旬のことです。

 

 

 

が、今週の関東と西日本では

最高気温が、25度の夏日予報が

出ています。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

完全に季節感が、変わるのを

感じ、紅葉前線も例年より少し

遅れて来るようです。

 

 

 

そんな季節の和装、着物は勿論

「袷」ですが、暑いと感じたら

長襦袢を変えるのです。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

当店お勧めは、襟の衿秀さんの

オリジナル長襦袢「ひんやり・

き樂っく・プレミアム」です。

 

 

 

通常、お袖と裾除け部分は、経糸に

サラリとしてすべりのよい「レーヨン」

を緯糸には高い吸水性と速乾性の

ある「ビバン糸」を使用しています。

 

 

なので、常に爽やかなドライ感

を維持し、また静電気も起こり

難いので優れた着心地です。

 

 

 

ですが、女性の場合、お袖の振り

から長襦袢が、チラリと見えて

しまいます。

 

 

 

その時、夏の透ける素材ですと

少し、違和感を覚えるのも正直

あります。

 

 

 

 

 

そこで、「き樂っく」の真骨頂

取り替えが可能なお袖を「袷」

用にすれば、問題解決。

 

 

 

 

 

更にファスナーで取り換え5秒

の半衿も「袷」用にしておけば

「袷」の長襦袢になってしまいます。

 

 

 

 

でも、身頃には爽やかな「麻」を

15%と柔らかな「綿」85%の混紡に

キリシトール成分をプラスしています。

 

 

 

この為、汗などの水分に反応し

吸熱効果を発揮、ひんやりした

清涼感を得る事が出来ます。

 

 

 

見えない部分は、「夏」仕様で

見える部分は「袷」仕様なので

お召しになって楽ですし外見も

気になりません。

 

 

この様に「き樂っく」を上手に

使用してこの季節外れの暑さを

乗り切ってくださいませ。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

 

 

追伸・和服で、お困りのこと

なら何でもご相談、承り必ず

最善のお応えをいたします。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.