10月下旬や11月の暑い日、和装の羽織物のご提案です。
ご紹介 2024年10月25日
画像は、お借りしました。
Vol.2809
本日は、『10月下旬や11月の暑い日、
和装の羽織物のご提案です。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
来週には11月に入るという10月
下旬でも、最高気温が、25度を
越える夏日の予報が出ていますね😢
そんな時の和装では、着物は
勿論「袷」をお召しになられ
る事でしょう。
ですが、一昨日の当ブログで長襦袢は
「ひんやり・き樂っく・プレミアム」
の半衿とお袖を「袷」用にとご紹介しました。
画像は、お借りしました。
それでは、着物の上に羽織る物は
どうしたら、良いでしょうか?
画像は、お借りしました。
最高気温が、25度以上に夏日に
「袷」の着物と「袷」の羽織物
ですと。ご本人も周りも暑苦しい。
ここは、お単衣の羽織物か
透ける生地の羽織物でも良い
でしょう。
透けない生地で裏地を付けずに
お仕立てすれば「お単衣」の
羽織物となります。
これ、結構重宝して当店の母など
は、この道中着をよく羽織って
お出掛けしたいました。
「お単衣」ですと気温によっては
3月上旬より5月いっぱい、また
10月から12月初旬まで着用可。
そして、異常気象と言わざるを
得ない昨今、お召しになる羽織物
を透ける素材でも異常では、ありません。
こちらは、昨年お求めいただいた
ストレッチが、聞いている透ける
生地です。
これを、羽織にお仕立てして
気候によっては、3月下旬より
11月上旬までお召いただけます。
この様に今までは、季節や気温を
考えずに日にちで「袷」や「お単衣」
と決められていました。
が、最近では、お召しになる日
の天候や気温で「袷」「お単衣」
「夏物」を選ぶようになってきました。
ま、それが自然と言う事も
言えるでしょう。
ですので、余り硬く考えずに
お召しになりたいものを
着用すれば良いのです。
あっ、外し過ぎは、ご自身にも
周りにも影響が、あるので
気を付けましょう。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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