和服のシミ抜きやお手入れは、お見積もりをお取りできます!
ご紹介 2024年10月28日
Vol.2812
本日は、『和服のシミ抜きやお手入れは
お見積もりをお取りできます!』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日10月28日より24節気「霜降」
(そうこう)の次候で72候では
「霎時施」(こさめときどきふる)
小雨がシトシトと降り始める時季、と。
画像は、お借りしました。
そして、当店の店頭で20年、毎年
美しい花と香りをこの時期、届けて
くれる鉢植えの「金木犀」。
今年は、2週間ほど前に判が咲き
そして、その後10日ほどで枯れて
仕舞いました。
例年では、この後なんの変化も
ありませんが、今年は2度目の
花が狂い咲き。
かぐわしい香りを漂わせて
いますが、これも異常気象
の影響でしょうか?
そんな、昨日は「七五三」詣りで
お召しになられた付下げにシミを
付けたのでお手入れをしと欲しい
とご来店いただきました。
お聞きすれば、義母様にお借りに
なった着物で、左肩の辺りに
口紅が付いてしまった、との事。
そして、それを市販の「シミ取り」
シートで取ろうと試みたところ
上手く撮れなかった様です。
分かりづらいですが、円の中
拝見すれば、シミを取った所が
薬液で輪じみになっています。
この輪ジミは、薬液をお湯で
硬き絞った布で叩くと取れる
のですが、素人さんでは難しい。
なので、和服専門の悉皆屋さんに
キレイにしてもらう事をお勧め
しますが、料金が心配。
この場合、お見積もりをお取り
して、金額を提示してから
作業に掛かります。
そして、良く見れば衿も着用
では、付いてしまうファンデー
ションの汚れもありました。
そして、腰紐を締める辺りには
汗を吸い込んでシワになっていました。
この汗シワは、時間が経つと
黄ジミになる可能性が、ある
のでお手入れをお勧め。
肩のシミと、衿の着用汚れ
腰の汗抜きのお見積もりを
とってお知らせする事となりました。
この様にシミ抜きは、したいけれど
費用が、心配と言うお方様でも
お見積もりを取りますので、お気楽
にお申し付けくださいませ<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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最善のお応えをいたします。