「生誕100年記念 人間国宝志村ふくみ展色と言葉のつむぎおり」に行ってきます。
ブログ 2024年10月30日
画像は、お借りしました。
Vol.2814
本日は、『「生誕100年記念 人間国宝志村ふくみ展
色と言葉のつむぎおり」に行ってきます。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
志村ふくみ先生と言えば、1924年
大正13年に滋賀県近江八幡市で生
を受け、実母の影響で織物の世界に。
第4回より日本伝統工芸展に出品
し続け、第7回で連続4回受賞され
特待者となられました。
その後、1986年(昭和61年)に紫綬
褒章、1990年(平成2年)66歳で
紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)
の保持者に認定されました。
そして1993年(平成5年)文化功労者
日本エッセイスト・クラブ賞受賞、
2015年(平成27年)文化勲章受章。
その輝かしい受賞歴は、半端なく
私が、和装の世界に入った46年前
でも作品は、特別でした。
その時には、一般的にも名が知られ
ファンも多くおられ、先生の作品を
手に入れたいお客様が、いらっしゃいました。
その志村先生の生誕100年を記念した
企画展が、生まれ故郷の滋賀県立美術館
で開館40周年記念として開催されています。
題して「生誕100年記念 人間国宝
志村ふくみ展 色と言葉のつむぎおり」
を来月17日、日曜日まで開催されています。
国内屈指の滋賀県立美術館収蔵の
作品と館外からの借用作品、先生
ゆかりの資料など80件以上を展示。
初期から近年の歩みとライフ
ワークの「源氏物語シリーズ」
滋賀をテーマにした作品の紹介。
そんな、特別展を観賞する為に
今日訪問します。そして明日は
京都の問屋さんを伺います。
それでは、行ってきまーす<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
追伸・和服で、お困りのこと
なら何でもご相談、承り必ず
最善のお応えをいたします。