不祝儀事の和装の準備は何もない時にしましょう?
ブログ 2025年2月18日
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Vol.2925
本日は、『不祝儀事の和装の準備は
何もない時にしましょう?』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日2月18日より24節気では
早いもので「立春」が終わり
「雨水」(うすい)となります。
画像は、お借りしました。
「雨水」とは、降る雪が雨へと
変わり、雪解けが始まる頃の事で
山に積もった雪もゆっくりと解け
出し、田畑を潤いだします。
昔から、雨水は農耕を始める
時期の目安とされてきたそうです。
ウェザーニュースよりお借りしました。
と言いながら明日から今週末に
掛けて強い冬型の気圧配置となり
強い寒気が、流れ込むようです。
北日本から西日本の日本海側を
中心として大雪になる所が出て
山間部は勿論、平野部でも要注意です。
そして、高速道路や新幹線など
では、計画的に通行止めしたり
計画運休する場合もある様です。
それによって、交通障害、渋滞
を事前に起こさない様にしたり
電車に缶詰にならない様にしています。
勿論、和装でも事前の準備を
しっかりすれば本番で慌てる
ことは、なくなります。
特にお祝い事は、2∼3か月前
には、日程が分る場合が多い
ので、それに合わせて準備します。
先日お越しいただいたお客様は
4月6日の結婚式に出席するため
の準備でした。
また今朝、電話でお問い合わせ
のお客様は、3月25日の卒園式
にレンタル着物をご希望でした。
そして、早速今夕ご来店いた
だくようになりました。
この様にお祝い事は、事前に
日時が分かりますが、不祝儀
となると、そうはいきません。
不祝儀事は、突然に起こる事が
多く、それに合わせて事前に
準備をする訳には、いかなのです。
ですので、いつ不祝儀事が
起こっても対応出来るように
準備をしておくことをお勧めします。
不祝儀事が、起こりそうだから
と言って準備するのではなく
何もない時に準備するのです。
それが、本当の準備と言う
のかもしれませんね<m(__)m>
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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