お茶目な66歳差の秘書が話題の瀬戸内寂聴先生、特別法話会。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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お茶目な66歳差の秘書が話題の瀬戸内寂聴先生、特別法話会。

ご紹介 2018年6月13日

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、

人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。

本日は、お茶目な66歳差の秘書が話題の瀬戸内寂聴先生、特別法話会。です。

 

年の差を感じさせない、お茶目な秘書さんの事が話題となり

再びブレイクした瀬戸内寂聴先生。

 

法話は、岩手県二戸市の「天台寺」で瀬戸内寂聴先生が住職に就いた1987年より

始まり住職を退いた2005年以降も名誉住職として寺を訪れ、法話を続けてきました。

毎年、大型連休の5月5日に開かれてきた特別法話「青空法話」は、

ユーモアあふれる飾らない語り口が人気で全国から女性を中心に

ファン数千人が詰め掛けます。

 

しかし、2010年に脊椎を圧迫骨折し、以後3年間寝たきりの生活を余儀なくされ、

治療中の検査で胆嚢癌が発見されたが、医師からは90歳を過ぎて手術をする人は

いないと言われたものの、瀬戸内先生は「すぐに取ってください」とその場で決断、

手術は成功しましたが近年は病気の治療で取りやめになることもありました。

現在、高齢に伴う体力的な理由で、京都市の自宅から長距離移動を伴う講演活動は

難しいという事で今年は、中止になりました。

 

しかいし、瀬戸内寂聴先生が開いている寺院、

京都・曼陀羅山 寂庵(まんだらさん じゃくあん) では

8月と12月を除く毎月第3日曜日に法話会が開催されます。

事前申し込みが必要で定員は毎回150名で定員オーバーの時は、抽選になります。

 

はがきで応募する毎月1回開催の法話会は、大変人気で海外からも来られるそうで

倍率は、7倍とも言われています。

200名の定員に1200名の応募があった時もあったそうです。

2か月前から申し込みが出来るそうですが、寂聴先生のファンで10年申し込み続けて

2回当選したぐらいですから、相当の競争率です。

ファンで、毎月はがきを出されてもめったに当たる事がない様ですので

抽選は公正に行われていると思われます。

 

そんな、人気が高くなかなかお話を伺えない寂聴先生ですが

今回の特別法話会は、当店が「西陣美術織工房」さんご縁をいただきまして、

当店のお客様に特別にご案内をさせていただける様になりました。

「西陣美術織工房」さんは、西陣の技術を伝承していく為に

帯を織る機で美術品を生み出している、西陣でも特異な機屋さんです。

「西陣美術織工房」さん主催の特別法話会が

6月20日水曜日、午前11時より寂庵で開催されます。

ご興味のあるお方様は、電話0564-22-3259迄ご連絡くださいませ。

 

 

 

 

 

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