お母様の振袖をお譲様に「ママ振」の結果、帯と小物を替えました。
ご紹介 2018年6月24日
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
人作りアドバイザーの山脇寿人です。ご訪問ありがとうございます。
本日は、お母様の振袖をお譲様に「ママ振」の結果、帯と小物を替えました。です。
前回「ママ振り」の記事は、こちらをご覧ください。
本日、午前中に祖母様、お母様とご本人がお母様が使われていた
小物を持たれてご来店されました。
まずは、お譲様にお母様の振袖がお似合いになるかを見させていただきました。
身長154センチで色白でかわいい方できものの顔映りは、大丈夫です。
お母様の帯を合わせた所、如何せん20数年前の帯合わせですので
きものと帯の取り合わせは決まっていましたが、如何せん20数年前の
取り合わせですので、古さとごつさが出てしまいます。
そこで、当店がこの振袖に合う帯を数点ご用意した中より
ご家族皆様がこれが良いと言う帯を選んでいただきました。
帯を数点ご用意するのは、きものと帯の取り合わせは、良いのですが
ご本人に似合わないとか、きものには合っていてもお好みでは無い
取り合わせがあるからです。
そんな中、黒地にパステル色で鳳凰の柄の帯を気に入っていただきました。
それに、まず刺繍半衿を合わせてから重ね衿、総絞り帯揚、振袖用帯〆を
合わせるのですが、色の取り合わせを数種類変えてみて、一番お譲様に
お似合いになる取り合わせを見つけました。
勿論、身丈や袖丈、裄丈もお嬢様の寸法に直させていただく用
採寸しました。
この様にお母様のきものを使って、帯や小物を替えれば違った雰囲気になり
お譲様にお召しいただけますので、ご検討されているお方様は、お気軽に
ご連絡くださいませ。