普段着物、越後片貝木綿のご紹介です。
ご紹介 2018年11月4日
vol.631
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、普段着物、越後片貝木綿のご紹介です。です。
普段の日常に着物をお召しになってみませんか?
普段着なら素材が正絹で無くても綿の物で大丈夫です。
綿素材なら正絹物に比べれば非常に安価ですし
汚れなども正絹物ほど気を使わなくての大丈夫です。
そして、裏地を付けないでお仕立するので
その分もお値打ちでお召しいただけます。
一口に綿素材と言いましても色々ありまして
綿薩摩や海島綿が素材ですと正絹より
高価になってします。
今回、ご紹介の綿素材の反物は、越後片貝木綿です。
越後片貝木綿は、太さが違う三種類の糸を表面が平面的にならないように
工夫され織られた為さらりとしていて、
肌にべとつくようなことがないのが特長です。
独特の織り方で凹凸が作られていて、
その部分に空気を含み冬は体温で温かくなり、
夏はサラリとしていて涼感があるので、
季節を選ばず活躍できる着物です。
片貝木綿は、縞柄や格子柄が多いので
無地などの半幅帯を文庫に締めれば簡単です。
そんな綿素材の着物も取り扱いをしていますので
お気軽にお問い合わせくださいませ。