小紋は、おもに型染の着尺地で おしゃれ着や街着です。
きものクリニック 2018年11月25日
vol.653
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、小紋は、おもに型染の着尺地で
おしゃれ着や街着です。です。
付け下げや1つ紋の色無地を着て行くほどでは
ないけれど、ちょっと」おしゃれをしたい時に
小紋はとても重宝します。
初詣やクラス会、誕生日会、仲間内の歓送迎会や
食事会、月釜のお茶会や休日の外出などに向きます。
一口に小紋と言ってもフョーマル系の物と
カジュアル系の物とあります。
フョーマル系は、江戸小紋となります。
江戸時代に全盛を極め、格式が高く
その中でも武士の裃に染められた極小柄は
紋を付けると格段に格式が上がります。
カジュアル系では、紅型染や更紗染は
おしゃれな普段着として定評があります。
小紋の様なおしゃれ着は、帯や小物の
コーディネートで様々な着こなしが楽しめます。
型染めや手描き染、友禅染、絞りなど色々な技法や
柄付けなどで格式が変わりますので、それぞれに
合った帯や小物を選んで着物姿がちぐはぐに
ならない様にする事が大事です。
帯合わせや小物合わせなどでお困りのお方様は
電話0564-22-3259までお問い合わせくださいませ。