本庶佑先生、黒紋付羽織袴でノーベル賞授賞式に出席。
ブログ 2018年12月13日
vol.671
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、本庶佑先生、黒紋付羽織袴でノーベル賞授賞式に出席。です。
今、巷で話題なのが本庶佑先生がノーベル賞授賞式に
男子の第一礼装の黒紋付羽織袴で出席された事です。
これは、川端康成さんが和装で出席されて以来50年ぶりとの事、
受賞者の奥様方はほとんど和装なのに、ご本人が和装で無い事が
多かったですね。
でも、日本男児たる者、授賞式やレセプションなど
ぜひ和装をお召しいただいたいものです。
皇后陛下は、天皇陛下とご一緒の時は和装が多いのは
天皇陛下に万一の事があった時、ヒールの靴ではとっさの
行動が取りずらいと草履ならば大丈夫とに事でした。
それ以前に和装を日常的にお召しいただくと
業界人としては、ありがたく思います。
本題に戻しますと、本庶佑先生の和装姿は、
背筋が伸びて、凛々しく颯爽とされていて
燕尾服に勝るとも劣りません。
また、奥さまの滋子さんも素晴らしい訪問着と
重厚な袋帯でいっそう輝いていらっしゃいました。
和装への理解と和装を広める為に皆様、大事な節目の時などは
ぜひ和装をお召しくださいませ。
それにしても本庶先生、かっこいいですね!
本日もお読みいただきありがとうがざいます。