お弟子さんの葬儀に何を着ていけば良いか?
ブログ 2018年12月27日
vol.685
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、お弟子さんの葬儀に何を着ていけば良いか?。です。
今日のご相談は、日本舞踊の先生からで
お弟子さんの葬儀に何を着ていけば良いか?
と言う事でした。
黒紋付に黒共の帯と黒共の紋付羽織を
お召しになれば良いのですが、昨今は
この格好では仰々しくなる様です。
寿命が延びて、葬儀に参列する方の
年齢も上がってきています。
お年を召した女性のご親族で足腰に
持病をお持ちの方などは、
パンツスタイルの方もお見受けします。
そんな時に他人が和装の正装で
お参りをすると場違いになる様です。
ですので、この頃は地味めな色の
色無地の一つ紋付に黒共の帯と
1つ紋付の黒共羽織姿をお勧めしています。
コートは、出入口で脱がなければ
なりませんし羽織ですと脱がなくても
良いですし半幅帯でも大丈夫です。
また、家族葬とか本当に親しい方だけに
お知らせする葬儀もありますので
そこはTPOに応じてお召し物を
変える必要があります。
今回の様に何をお召しになれば良いか
迷われる場合は、お気軽にお尋ねくださいませ。
誠心誠意に対応させていただきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。