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遺品の着物があるので、着方教室で習いたい。

お知らせ 2019年2月10日

vol.730

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

着物を着て綺麗になり、ほめられて自然と笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。

ご訪問ありがとうございます。

 

本日は、遺品の着物があるので、着方教室で習いたい。です。

 

先日、ホームページのお問い合わせから着付け教室についての

ご質問をいただきました。

 

今、開催している着付け教室の概要をお答えしましたが、

火曜日の午前中は、仕事で参加できないとのお返事でした。

 

そこで、当店奥の着方教室のご案内をお知らせした所

祖母の着物があり、それを着方教室で使えるかとの事でしたので

一度それをお持ちになれば、拝見してアドバイスさせてもらう為

日時をお約束しました。

 

それが昨日でお約束の時間、ピッタリにお越しになり

持参された物を見ると、当店のたとう紙に入った着物と

お帯でした。

 

何と、父の頃からお取引のあるお客様のお孫さんが

持ってこられ、そのお客様は昨年11月に亡くなられ

遺品を整理していたら、当店のたとう紙に入った

着物や帯が沢山あったので連絡を下さった様です。

 

着物と帯を3点づつと長襦袢と小物をお持ちになら

拝見すると懐かしい今は無くなった問屋さんの品物などでした。

 

お祖母様の晩年の事や最後などをお聞きしながら

残された着物があるのにどうして良いか分からずに

取り敢えず当店に問い合わせをしてみたとの事でした。

 

お家には、まだまだ沢山の着物や帯がありお困りのご様子、

それなら次回来店時にお持ちになれるだけお持ちになって

当店でアドバイスをする事にしました。

 

着方教室も約1年後に友達の結婚式がある予定なので

そこに向かってぼちぼち、ゆっくりとお召しになれるよう

通って貰う事となりました。

 

活用される着物や帯も喜んでいると思いますが

何より天国のお祖母様が一番お喜びになられていると

思います。

 

当店としても遺品があったので、着てみたいと思われた

お孫さんがいらっしゃって、本当に良かったと思います。

 

この様に遺品や譲られた着物をどうしたら良いか

お分かりにならないお方様は、お気軽にご相談承ります。

 

まずは、☎0564-22-3259までご一報お願いいたします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

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