寒暖差で体調管理が難しいですが、 シルクには、健康維持に良い特性があります。
ご紹介 2019年3月24日
vol.772
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を着て綺麗になり、
ほめられて自然と笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
本日は、寒暖差で体調管理が
難しいですが、シルクには、
健康維持に良い特性があります。です。
この1週間は、寒暖の差が激しく
暖かかったり、風が強く寒い日も
ありました。
急に寒くなると体調を崩す方が
多くなり、究極は死にいたる方も
おられます。
体調管理をして健康維持に
努めなければと思います。
体調管理と言えば、シルクには
健康維持の効果が期待できます。
シルクは、18種類のアミノ酸を
含むたんぱく質で出来ています。
絹糸には、小穴があり、この構造が
他の繊維に比べ吸湿性(吸毒)が良く、
放湿(排毒)機能が優れているので、
着用感は常にさらりとした肌触りを
保ってくれます。
吸湿性は木綿の約1.4倍あり
放湿性も木綿に比べ1.5倍の速さです。
ですので、肌を常にさらさらにしてくれます。
また、抗菌性が高く、皮膚あれ、傷口、
アトピー予防に良い様です。
中国では、シルクの医療面での
研究が行われ、長期入院患者の
床ずれやアトピーなどの皮膚病に対して、
実際に数々の報告が行われています。
シルクの表面には目に見えない
起毛があり、肌と触れ合うことで
軽い摩擦効果から肌を活性、
浄化、更に血流の流れも良くなり、
肌に潤いをあたえます。
は、汗を吸収し排気を促し温度を調節し
冬は、体温と外気の温度差を空気層が調節し、
保温を保ちます。
この様にシルクは、天然素材の中でも
健康維持の為にも多くの効果が期待できます。
そして、当店で取り扱っている呉服は
98%以上がシルク素材です。
そんな健康維持に良い、
呉服をお召しになりませんか?