京都出張は手違いと収穫。呉服はご縁が大事です。
ブログ 2019年5月7日
vol．816
本日は、京都出張は手違いと収穫。
呉服はご縁が大事です。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日から前泊で京都に入り
秋の展示会の打ち合わせに
朝一番で問屋さんを訪問。
打ち合わせの話をしようと
しましたが、事前に用意を
お願いしていた全く新しい
品物が届いていません。
『えっー』その新商品を見るが為
ワザワザ来たのに、それが無いなら
京都まで来た意味がありません。
よく聞けば、その新商品今は
メーカーさんから出る事がなく
見たいならメーカーさんに
行かなければならない様でした。
今日に今日、メーカーさんに
伺う事も出来ませんので
またの機会を設ける事に。
ですが、間の悪い事ばかりでは
ありません。
他の品物を見ていた時
お客様よりの注文に
これなら叶う、と思わず膝を打つ
品物を見つ、ニヤッとする頬。
その品物一つでは、比較が
出来ないので後二点ほど候補を
選品し持ち帰るよう手配しました。
その問屋さんを後にして
他2件ほど用事を済ませました。
この後、紫野和久傳(むらさきのわくでん)が
新しく祇園に出した『白』という
和菓子屋さんに予約をしていた
おはぎを取りに行き
お菓子とお茶をいただいて
帰途に着きます。
呉服は、逸品ものが多いので
お客様よりの注文品も探せば
あると言うものでなく
今回の様に、探さなくても
ご縁がある時に突然、目の前に
現れる時があります。
それを逃さない様、アンテナを
ピンと張っていなければなりません。
20年ほど前に、お客様の
ご注文品を5年程かけて
納めた事があります。
ですので、今回は新商品には
ご縁がありませんでしたが
他のご縁をいただいた
良い京都一泊出張でした。
本日も、お読みいただきありがとうございます。
