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梅雨の時期到来、着物を雨から守る準備。

ご紹介 2019年6月10日

Vol.850

 

本日は、梅雨の時期到来

着物を雨から守る準備。です。

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

着物を装い素敵になり、

ほめられて笑顔になる、

笑顔作りアドバイザーの

山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

当店のある、東海地方でも

梅雨入りした様で、肌寒く

曇空でいつ雨が落ちてきても

不思議ではありません。

 

 

そんな時に着物で外出は

雨に降られても良い様に

準備が大切です。

 

 

雨が降りそうな日は、縮緬など

シボがある素材は要注意です。

 

 

湿度が高い場合、縮んだり

万が一雨に当たった場合に

雨ジミが目立ちます。

 

 

そんな事のない様に

あらかじめ防縮加工をして

おく事をお勧めします。

 

奥の大島紬姿

 

 

天候が不安な時にお勧めなのは

大島紬で昔から

「雨の日の大島紬、困った時の博多帯」

と言われる様に雨が当たっても

シミになり難く、濡れても直ぐに

乾きます。

 

 

また、お茶会など、どうしても

大島紬以外の染の着物を

お召しにならなければ

いけない時は雨コートを

ご用意ください。

 

 

雨コートも種類があり、袷用の物と

3シーズンお召しになれる

少し透けた生地の物があります。

 

 

仕立方は、袷用の物でも裏地は

付けませんのでも身丈が裾まである

長コートにし、少し透ける生地は

雨以外の時には、チリ除けコートと

してお召しになれる膝下位の身丈に

されると重宝します。

 

 

また、草履が濡れるのも嫌な

ものですので雨専用にするか

雨除けの草履カバーを

ご持参ください。

 

 

雨の日のも心配なく着物を

お召しいただく為に

少し準備をしていただくと

良いでしょう。

 

 

そんなお手伝いも

させていただきます。

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございます。

 

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