季節が変わり、着物や帯の夏物やお単衣物のお手入れを承ります。
きものクリニック 2019年10月4日
Vol.964
本日は、季節が変わり、着物や帯の
夏物やお単衣物のお手入れを承ります。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
10月の声を聴いて朝晩は、
過ごしやすくなってきました。
今週末、着物をお召しでしたら
お出掛けのお場所にも
よりますがお単衣物で
良いかと思います。
来週、10日を過ぎると
袷の着物でのお出掛けを
お勧めいたします。
もう、今週にお単衣の着物を
お召しにならないなら
お手入れに出される事を
お勧めいたします。
パールトーン加工がしてあれば
パールトーン社に出せば
着用の汚れ、衿とか袖口の汚れは
無料で取ってくれます。
また、ご自分では気づいていない
シミや汚れが付いている場合は
お見積もりを取る事も出来ます。
そして、お勧めしているのが
「プレス」。
「プレス」とは、シミ抜や
汚れを落とした後の
最終工程で、熟練の職人が
アイロンを生地に直接触れることなく
数ミリの間隔を開けて蒸気だけを
生地に当てるのです。
それによって、菌などが死滅
最高の状態で次にお召しになる
シーズンまで保管できます。
パールトーン加工は、
出来上がりの着物や帯にも
加工が可能ですので
形見や譲られた大事な和服の
加工も承ります。
また、パールトーン加工が
施されていない着物や帯は
和服専門の悉皆屋さんに
お願いします。
その着物や帯の状態によって
最適な処置をします。
シミがあればしみ抜きを
全体にうす汚れていたら
丸洗いを、汗じみなどがあれば
汗抜きをお勧めします。
こちらもお見積もりを
取る事が可能ですので
安心してお出しいただけます。
この様に季節の代わる時に
それまでお召しになられた
和服をお手入れに出せば
次のシーズンに気持ち良く
和装を楽しんでいただけます。
他店でご購入の和服でも
お気軽にお申し付けくださいませ。
本日も、お読みいただき誠にありがとうございます。
