「七五三詣で」の女児3歳衣装が出来上がりました。
ご紹介 2019年10月21日
Vol.981
本日は、「七五三詣で」の女児3歳衣装が
出来上がりました。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
ワールドカップラグビー、
日本代表の戦いが昨日、終焉。
今朝の情報番組、スッキリで
大畑大介、元日本代表が
言っていました。
日本代表は、目標のベスト8を
果たし、決勝トーナメントという
未知の景色を初めて見た。
そこに行く為に全力を
出し切った選手に残っていたのは
試合、半分の体力だけ。
正に後半は、防戦一方でした。
だけど、それを経験しただけ
今後の若い選手にその事を
伝えれば今度は、ベスト4に行ける。
経験した人、知ってる人が
知らない人に伝える。
それは、呉服屋も同じ事。
先日来、「七五三詣で」で
3歳児がお召しになる衣装の
相談が増えています。
3歳児は、男女とも初着を着物にして
被布コートをお召しになる事が一般的。
その時、着物の袖の始末に
長襦袢の半衿や肩揚げ、腰揚げ
足袋や草履までをご教授いたします。
そんな事をお話しして
先月お買い上げいただいた
女児3歳の被布コートと草履。
初着の袖の始末（白線丸）と
肩揚げ、腰揚げ（黒線丸）をします。
今回は、初着の朱の付け袖を外し
その袖で晒の半襦袢を作り
それに刺繍半衿を付けて
腰衣も作りました。
草履の刺繍鼻緒をすげて
足袋を用意して準備万端。
後は、この一式をお召しになって
お参りと写真。
ご家族の皆さんの
笑顔が目に浮かびます。
「七五三詣で」に限らず
お祝い事に拘われる事は
当店も暖かい気持ちに
なれるので嬉しいです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
