冬至に思う。物事は年齢ではなく考え方捉え方で変わる事を。
ブログ 2019年12月22日
Vol.1039
本日は、「冬至に思う。物事は年齢ではなく
考え方捉え方で変わる事を。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、冬至。
冬至とは、北半球において
太陽の位置が1年で最も低くなり、
日照時間が最も短くなる日。
お借りしました。
つまり、太陽が地球に及ぼす
影響が一番弱い日で
明日からは段々、増してゆきます。
日本や中国では、陰が極まり再び陽に
かえる日という意味の
「一陽来復(いちようらいふく)」といって、
冬至を境に上昇運に転じる日なのです。
お借りしました。
そして柚子湯に入りカボチャを
いただく日。
物事は、考え方捉え方で
いかようにも変わります。
もう随分前の事ですが
70歳代のお客様が転んで
打撲をした後、体調が悪くなり
お伺いしても元気がなく
弱々しくなられました。
そして、
「私は、もう何も欲しいものが
ありません。」と言われました。
同時期に80歳代後半のお客様
着物をお買い上げいただいて
「この着物を着てどこに出掛けようか?
考えるだけでも楽しい。」と言われ
颯爽とお帰りになりました。
その後、70歳代のお客様は
天国に召され、着物を買われた
お客様はお元気です。
そして、昨日のお客様80歳
お買い物をされて帰られた後に
電話があり、支払いを現金でなく
paypayで決済するとの事。
80歳でpaypayですよ!
若さの尺度は、年齢ではなく
その方の物事の考え方、捉え方。
60歳代前半の私などは
まだまだ、「尻が青い」と認識、
気持ちを新たにドンドン
突き進まなければと痛感した
冬至の朝でした。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。