お試し「着物でランチ」ハプニングあり編。
ご紹介 2019年12月28日
Vol.1045
本日は、お試し「着物でランチ」
ハプニングあり編。です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
着物を装い素敵になり、
ほめられて笑顔になる、
笑顔作りアドバイザーの
山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
冷たい風が吹いた昨日は
朝からバタバタしました。
それと言うのも、お昼までに
着付けを2.5人しなければなりません。
2人は大人の着付け人数で
0.5人はお子さんの着付け。
お昼までの時間制限は、
お試し「着物でランチ」に
行く為です。
1人は、当店奥の妹で豊田市より
急遽参加に、後の1.5人ははるばる
三重県四日市市より参加の石川香さん親子。
石川さん(愛称、カオリン)は、
リボンとアイシングクッキーの先生で
毎日ブログセミナーの同期です。
そのカオリン、お召しになる和装の
相談があり、事前に着物と帯は
決めてありました。
上の本場白大島と犬柄の名古屋帯の取り合わせ
で、着付けの前に小物を合わせようと
着物と帯を出してもらうと「ビックリ!!!」
なっ、なっ、なんと帯を忘れて
来てしまいました。
まっ、忘れたものは仕方ありませんので
奥の持ち物から合いそうな帯をチョイス。
それに小物を合わせたら素敵な
一揃いとなりました。(良かった)
そんなハプニングを笑いに代えて
当店を出発、渋滞が凄く予定時間に
遅れましたが無事到着。
到着したのは、当店と30年以上
お取引をいただく料亭「土筆」さん。
500坪の敷地に母屋や本格的お茶室、
日本庭園に離れがある日本料理屋さん。
玄関を入ると、南天の飾りと
獅子舞の設えお出迎え。
母屋でランチをいただくのですが
まずは、箸置きに山茶花や菊を使い
おしぼりが羽子板状のお盆に
乗って出てきました。
当初、お料理は出ていませ。
この先取りの季節感の演出、
何とも素晴らしく心なごみます。
そして料理に舌鼓を打ちながら
楽しい会話で笑いが絶えません。
小学3年生の娘さん(のえちゃん)も
お行儀よく、それでいて
自己主張もされるしっかり屋さん。
楽しい時間は、あっと言う間に過ぎ
最後はご亭主によるお話を少し。
ヨーロッパの貴族や武家社会の
公家が領地などを没収さてた後
ご自分の持ったいる教養を売る事で
生計を立てていた事。
有形の財産は、取られる事があっても、
無形の財産「教養や知恵」などは
我が身を助ける。と解釈。
良いお話を伺って、お開きとなりました。
楽しい時間とちょっぴりタメになる
「着物でランチ」来年1月に
開催を予定をしています。
詳細が決まりましたら
お知らせいたします。
そして、明日は義妹とカオリン親子の
コディネートをお披露目いたします。
お楽しみに!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。